2016年3月6日(日)、被災地の空にメッセージを乗せた凧が舞う【連凧〜笑み舞う〜2016】が、宮城県仙台市若林区荒浜・藤塚地区で開催されました。
天候は曇り・微風。凧揚げには向かない条件でしたが仙台市若林区荒浜・藤塚の空に大凧を始め様々な凧が舞い、11時からは和太鼓ユニットAtoa.による圧巻のパフォーマンス。12時には無風となり凧揚げは終了。
3年連続の開催地となった藤塚地区では高い堤防を作る工事が進み、年々遠くの海が見えにくくなってきました。
今回のイベントから、被災地の未来、凧揚げをはじめ年々失われつつある日本文化について少しでも考えるきっかけになっていただけると幸いです。
また、2月にフランス・パリのエスパスジャポンで開催された「日仏交流展 墨-SUMI-」内で来場者に書いていただいた凧も無事揚げる事ができました。
ご参加、ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
凧揚げの様子は後日、youtubeでも報告をさせていただきますのでしばらくお待ちください。